燃えろアタック主要登場人物です。
小鹿ジュン(荒木由美子)通称ジュン。1963年3月25日生まれの牡羊座。2歳の頃から生き別れた母を捜しもとめて、白富士学園に入学する。白富士のエースアタッカーで本編の主人公。明るく、ひたむきに努力する素直な性格。
しかし、かなり、芯は強く、常に自分との戦いをする。バレーでも、介護でも、とにかくやり遂げる『私は負けない!』が口癖の荒木由美子が演じた。15話から流れる挿入歌『春の妖精』は荒木由美子の7枚目のシングル、『ミステリアスチャイルド』のB面曲である。57話では入浴しながら歌ったりする場面もある。栄光の背番号は5
小鹿幸一郎(小林昭二)ジュンの父。43歳。かなり厳格だが、ジュンの心のささえである。かみなりおこしと酢豚が好物。駒ケ岳山中でさまよっていた民とは昭和37年に結婚するが、後にジュンをもうけたあと、目を病んだ民と離婚する。そして、ジュンをエースアタッカーとして育てる。幻のスパイクのノートも父が大事にとっていたのである。機嫌がいいとソーラン節を歌うクセがあり、ジュンにビールをついでもらうのが楽しみである。
小鹿幸治(小鹿番)40歳。幸一郎の弟で、ジュンを自分の『小鹿商店』という酒屋の2階に下宿させる。レッドビッキーズシリーズを象徴するキャラクターである、小鹿番が好演した、本編のムードメーカー。陽気でとぼけて、優しいキャラクターで、次作、『それゆけ!レッドビッキーズ』も同様のキャラクターでレギュラー化することとなる。また、ジュンの心を察して、故郷の自然のパネルをジュンの部屋に飾った。また、盆栽が趣味。
小鹿里子(本山可久子)34歳。幸治の妻でジュンのおばさん。とてもやさしく、ジュンの振袖を徹夜で編んだ事もある。(49話)演じるは文学座の役者、本山可久子。『レインボーマン』などでも有名である。
小鹿清(早川勝也)ジュンの従兄弟となる幸治の息子。小学5年生。『仮面ライダースーパー1』でも有名な早川勝也が演じた。
小鹿まり(川島千恵)清の妹で小学2年生。ジュンに憧れる。ラビーとピョン子というウサギを可愛がる。また、小鹿家はお手しかできないオテという犬を飼っている。
山田(星純夫)酒屋、小鹿商店の店員。本編のギャグメーカーハンペン的存在。犬が苦手なところはワルダー的でもある。演じる星純夫は『ザ・カゲスター』でも3枚目の業田刑事としてレギュラーとなり、本作の小林昭二と共演した。
山中次郎(金子吉延)北海道、函館、駒ケ岳に住む、ジュンの幼馴染。金子吉延は『仮面の忍者赤影』や『どっこい大作』で有名である。山中次郎は函館の『カウベル牧場』で働き、子馬のミニー、小牛のモーモ。山羊のメーを育てている。これらの描写はエンディングテーマ『お元気ですかお父さん』で歌われている通りである。
倉山コック長(富田仲次郎)北海道、大沼太陽ホテルのコック長。ジュンを幼い頃からよく知る人物。母、民が離婚した経緯も知っているが、幸次郎に口止めされている。
ジュンには『母さんに会いたかったら、日本一のアタッカーになれ』と励ます。
紺野さよ(矢吹寿子)函館の朝市で働く、ジュンの知り合いの初老の女性。母の手がかりをジュンに語る人物で、ジュンが最初に母の手がかりを知ることになる。
他に第一話にのみ登場した榊原郁恵演じる榊などがワンシーンのみ出演した。当時、
『ナッキーはつむじ風』に主演し、白富士でも同じ様なキャラクターで活躍していると思うと楽しめる。
矢崎陽一(岡本達哉)城東大学1年生。サチの幼馴染でバレーの名手。サチやジュンを影からサポートする。
秋吉五郎(日吉としやす)陽一の友人。城東大学バレー部セッター。豪華な別荘を持つ。ジュンにモーションをかけるおいしい役。演じるは、『レッドビッキーズ』シリーズ常連の日吉としやす。19話で初登場。以下ちょくちょく登場する。
小暮小百合先生(左時枝)白富士学園のオールドミスの国語教師。ジュンたちバレー部に厳しくあたるが、内心はとても応援している。茶道部の顧問でもある。妹は既婚者で既に赤ちゃんがいることが明かされる。(52話)
小野民・小杉百合子(河内桃子)ジュンの母。アキレス腱を切り、バレーを断念。更に目を病み、幸太郎の父、幸之助(永井柳太郎)の一言で父と離婚。八丈島などを5年滞在した後、父の住む鎌倉市・雪の下に戻る。父の死後、あらゆる土地をさまよっていたが、アメリカのカリフォルニアの高校で臨時コーチを引き受けたのをきっかけにアメリカ移住を決意。現地でスポーツセンターを経営することになる。元東洋の魔女でひぐま落としを開発した。大造の一言で、小杉百合子と改名して、ジュンと絡んだ。回想シーンではかなりの回数に登場するが、実質出演回は12,13、24,25、65,70,71話と数本に限られる。演じる河内桃子は俳優座に所属していた女優で東宝映画『ゴジラ』のヒロインとして活躍。つまり、ジュンは『ウルトラマン』のキャップと『ゴジラ』女優の間に生まれたことになる。二人とも、天国から見守っているだろうか。また、企画書では、死亡したこととして、ドラマを進める予定だったことを付記しておく。
速水大造(小瀬格)本編のキーマンといえる最重要人物。50歳。母のコーチでアキレス腱を切ってしまった。しかし、バレーへの情熱は消えず、ジュンを鍛える。別名、たぬき親父。ひぐま落としを編み出したのも、この人物である。全日本では元の教え子である木村監督を補佐するため、モスクワ強化合宿に参加。見違えるような厳しい側面を見せることになる。演じるは小瀬格は文学座の役者で『太陽にほえろ!』などでも本庁警視などの役で活躍した。
速水大介(南條豊)本編のヒーロー。実際。ネームクレジットもナンバー2だが、それほどの活躍をしたかというと・?である。27歳。ピアノが得意。演じる南條豊は、荒木由美子と同じく、ホリプロに所属する。第2の三浦友和と呼ばれ、『赤い運命』でも山口百恵と共演した57話では自曲『想い出づくり』(作詞笠間ジュン、作曲佐々木勉、編曲矢野立美)を歌う。大造の息子で、父の成し遂げなかった夢をジュンとともに追う。つまり、『燃えろアタック』のドラマは異なる二組の父子、母子が同じ夢のために挑みつづける挑戦の記録なのである。
自分でいうのもなんだけど、さすがに興奮する文章を書いているな。
ちなみに、私ビッキーは『燃えろアタック』の真のメインライターの称号を上原、鷺山両氏から、与えられて、これを書いている次第である。つまり、上原、鷺山両氏から、
『燃えろアタック』のドラマのつづきは、あなたに任せるから、あなたが適当にやってくれと太鼓判をおされたのである。だから、かなり、終わった番組の記録とはいえ、責任は重いのである。













